ピクシブ百科事典(以下「本サービス」といいます)は、アニメからマンガ、ゲーム、デザイン、アートまで、あらゆる言葉・現象・文化・作品を解説した「みんなでつくる百科事典」です。ピクシブ株式会社(以下「当社」といいます)は「各分野のファンが、自分の好きなものを自分の言葉で解説することで、よりファンコミュニティを盛り上げていく」ことを本サービスの理念としています。
当社は、ユーザーのみなさまが安心して記事の編集や閲覧を楽しめる場所となるように、また健全かつ円滑なサービス運営が行えるように、ピクシブ百科事典ガイドライン(以下「本ガイドライン」といいます)を規定しました。本ガイドラインでは、ユーザーが本サービスを利用して投稿・編集した記事(記事のタイトル、よみがな、本文、概要、編集内容、編集履歴等を含む)及び記事のコメントを総称して「記事等」といい、ピクシブ株式会社サービス共通規約(以下「共通規約」といいます)第14条に該当する行為の例、禁止事項やトラブルを避けるためにご留意いただきたいルールを具体的に解説しています。
本サービスに投稿されている記事について、内容に不足がある記事や、誤字脱字などを発見した場合、ぜひ積極的に補足や修正を行ってください。また、記事の重複や乱立、一つの記事が極端に複雑化してしまう状態は避け、事象や事柄の範囲がより限定された記事へ誘導するなど、内容の整理にご協力をお願いいたします。
ただし、ユーザーごとに書きたい内容・書きたくない内容は異なり、事象の特徴やコミュニティなどの慣習により、どのような内容をどこまで書くかについても様々な考え方があります。ユーザー間で記事の編集方針に対立が生じた場合、ご自身の考えのみを押し通すような主張や、一方的に記事の編集を繰り返すことはお控えください。まずはコメント欄などを利用し、当事者間で話し合い、記事内容を発展させることで対立の解消を試みてください。また、コンテンツの原作者しか判断し得ないことや、個人的な推測・感情に基づく内容を事実のように記載する(これらに限定されるものではありません)ことは、編集方針の対立の解消が困難となるためお控えください。
なお、本ガイドラインは、当社が独自に規定したものであり、社会や環境の変化などに応じて、当社の判断で任意に変更します。本ガイドラインに定めのない事項については、共通規約の規定に従いますので、予めご了承ください
スレッド機能に関するルールについては、スレッド機能のガイドラインをご参照ください。
禁止行為・禁止内容についての措置
当社は、原則として記事編集や記事の内容への介入は行いません。ただし、共通規約及び本ガイドラインに基づき、禁止対象となる行為や記事等を検知した場合、その他当社が必要と認める場合、当社の裁量により、事前の通知なく、共通規約第15条に規定した措置及び以下の措置を行うことがあります。当社はそれらの措置を負う義務はなく、また当社が対応した理由について、お問い合わせいただいてもお答えすることはできませんので、ご了承ください。
- ユーザーへの警告メッセージ送信
- 記事のロック(どのユーザーも編集できない状態にします)
- ワードロック(同様のタイトルの記事を投稿できないようにします)
- 記事の巻き戻し(禁止行為や禁止内容が含まれる前の状態に戻します)
- コメントの削除
- 編集履歴の削除
- 記事の削除
- 記事の編集制限およびスレッドやコメントの投稿制限
- pixivアカウント停止
禁止行為
ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、以下のいずれかに該当する行為及び該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。ただし、以下の行為は禁止行為の一例であり、当社が禁止と判断する行為はこの限りではありません。
- 共通規約又は本ガイドラインに違反しない記事内容を大規模に消去する行為
- 複数アカウントを用いて同様の主旨の投稿・編集・コメント・問題報告などを行う行為
- クローラーなどのプログラムを使って記事・コメントなどを収集する行為
- 他のユーザーが記事を編集することを妨げる行為
- 記事を編集できるユーザーを限定する行為
- 例:「この記事は私以外編集しないでください」と主張すること
- 編集方針の話し合いを経ずに他のユーザーが編集した内容を繰り返し差し戻す行為
- 軽微な記事編集を繰り返し、編集履歴の表示を占有する行為
- 記事の編集時、編集内容欄に具体的な変更内容を記載しない行為
- 例:「編集しました」とだけ記載し、具体的な変更内容や編集履歴の差分が分からないもの
- 記事を編集できるユーザーを限定する行為
- 通常の範囲を超えて本サービスの運営に負担をかける行為
- 過剰な頻度での記事の投稿・編集
- 過剰な頻度でのコメント投稿
- 過剰な頻度でのフィードバック・問題報告・お問い合わせ
- その他、サーバーへのアクセスを過剰な頻度で行う行為
禁止内容
本サービスでは、以下に該当する内容及び当社が該当すると判断した内容を記事等に投稿することを禁止しています。ただし、以下は禁止内容の一例であり、当社が禁止と判断する内容はこの限りではありません。
- 百科事典の主旨に反するもの
- 事象を解説していない記事
- 小説、エッセイ、日記、意味のない単語の羅列など
- 第三者から見て十分に内容が理解できないもの
- 個人的なメモ書き、暗号など
- 記事タイトルと無関係な記事内容
- 解説内容が不足している記事
- 別の記事内容の一部としても該当記事の一覧性を阻害しない記事
- 辞書に掲載されるような字義のみの記事
- 事象を解説していない記事
- 当社又は第三者の著作権その他の権利を侵害するもの、若しくは侵害するおそれがあると当社が判断したもの
- 他のWebサイトや書籍、歌詞、詩歌などから引用の範囲を超えてテキストを転載しているもの
- 映像、マンガ、小説などストーリー性のある作品について、セリフや動作、情景、ストーリーの展開などを詳細に記載し、元の作品を鑑賞しなくてもストーリー全体と内容の詳細な描写が分かるもの
- 個人を特定しうる情報
- 投稿者や第三者の氏名、住所、勤務先、電話番号等、その他個人を特定しうるもの
- 事件・事故の被害者・被疑者などの情報
※芸能人、作家、スポーツ選手などにおいて、当事者が自ら積極的に広く公開している情報を除く
- 嫌がらせを目的とするもの
- 相手を罵倒するもの
- 当社、本サービスの他のユーザーその他の第三者に対し、中傷・脅迫・いやがらせ・経済的もしくは精神的に損害や不利益を与えるもの
- 真否についての事実確認が困難な内容を公知の事実のように扱うもの
- リーク・フライングなど、広く公表される前の情報を当事者の意に反し流布するもの
- 虚偽のもの
- 本サービスの外部に第三者が確認できる一次情報が存在しない情報を事実のように記載するもの
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2023年3月29日 制定
2025年6月30日 改訂